RebornExcellentとは
ダイヤモンドの評価基準 4Cの中で、輝きに唯一人が手を加えられるのが「Cut」です。
ブリリアントカット
19世紀 ベルギー アントワープで 最も理想定な輝きを放つラウンドブリリアントカットが開発されました。ところが、市場ではまずCarat(重さ)が重視されるため、形が悪く輝きを放たないダイヤモンドが大半を占めています。
ラウンドブリリアントカットとは、もっともダイヤモンドが理想的に輝くよう設計されたカットです。ダイヤモンドカット職人の息子で数学者だったトルコフスキー・マーセルが、1919年にダイヤモンドの中の光の反射と屈折を分析、今日のラウンドブリリアントカットを確立しました、現在でもダイヤモンドカットのスタンダードです。
Reborn Diamonds
全てが優れたダイヤモンドは綺麗ですが価格も・・・
そこで! お手頃な価格で、最高の輝きを放つダイヤモンドを提供するため「Cut」に注目したのが「ReBorn Diamonds」です。形が悪いために安いけれど、輝きを放たないダ イヤモンドを再カットし、最高グレードの「Excellent Cut」に仕上げました。
Diamond Manufacture に直接依頼
私どもが提携するベルギーやインドでも指折りのDiamond Manufacture (ダイヤモンドの生産工場)に直接依頼し、手を加えるダイヤモンドの選定、研磨を依頼しています。
裏話ですが 元の大きさを平均25%ほど研磨してしまうためある意味大変贅沢なダイヤモンドです。
そして、元がお安いため、最大の輝きを放つExcellentCut のダイヤモンドをお買い得な価格でご紹介できます。
エクセレントカット
エクセレントカットは、4Cのうち、唯一人がダイヤモンドの輝きに手を加えらえる『CUT』の最高グレードのことです。
市場に出回るダイヤモンドは、婚約指輪を除き、殆どが『CUT』は重視されません、何故ならダイヤモンドの取引は『CARAT』= 重さが重視されるからです。そのため殆どのダイヤは多少輝きが鈍くてもなるべく重さが残るよう研磨され、結果鈍い輝きのダイヤモンドが多くなります。
我々はそういった一度市場に出た、『CUT』が鈍いダイヤモンドを安く買付します。そしてエクセレントカットに仕上げるために再度研磨を施します。ですから、安いのです。しかし再研磨するには元が1.2ct前後の重さが無いと出来ないため、ある意味大変贅沢なダイヤモンドと言えます。
ExcellentCutとPoorCutの違い
左がExcellentCut(明るい)、右がPoorCut(暗い)。
ダイヤモンドの輝きは、取り込んだ光が内部で屈折、反射され、輝きとして現れます。ダイヤモンドの形が輝きを大きく生み出す理想の形に近いほど『CUT』のグレードが上がり、最高峰が『エクセレント』です。
当然輝きが強いほど、明るく美しい宝石となり、悪いほど輝きが鈍く暗い、あまり美しくないダイヤモンドとなります。
レーザー光で輝きの違いを見る
(上が悪い例、下が良い例)
ダイヤモンド内部で屈折反射を繰り返した光は、『CUT』の形が良いほど多くの輝きを表面から放ちます。この実験では、『CUT』の違いがどれだけ輝きの強さ、多さに反映されるのかを実験していますが、緑の反射光が多く、太いほど、目で見た時の輝きが強く、少なく、細いほど輝きが鈍いことを表しています。